サスティナブルな漁業の実現を目指して『江戸前フィッシュパスポートフェア』を開催します
生鮮流通のDXを推進する株式会社フーディソン(本社:東京都中央区、代表取締役CEO:山本徹、以下当社)は、2021年9月24日(金)から10月7日(木)、10月15日(金)から10月28日(木)の期間、sakana bacca中目黒、及び豪徳寺にて『江戸前フィッシュパスポートフェア』を開催します。尚、「江戸前フィッシュパスポートフェア」は、水産庁「令和3年度バリューチェーン改善促進事業」により支援をうける取組の一環(実証事業)として開催いたします。
開催背景
sakana baccaでは日本の豊かな「魚食」の文化を一般の方にも広く伝えたいという想いから、食べて美味しいだけでなく、魚を知り、体験できるお店づくりをしてきました。また、船橋を拠点に活動する株式会社大傳丸は、伝統江戸前漁業を持続可能なものとして次世代に橋渡しをするべく様々な活動をおこなっています。
本企画は、いつも食べている魚は誰が漁獲して、どのような経路を通ってお店に届いたのかという情報を消費者に提供し魚食の安全性・信頼性を高めるとともに、江戸前の魚食文化が現代まで続くことを実感してもらうために実施されるものです。
江戸前フィッシュパスポートフェア概要
同フェアでは江戸前(東京湾)で資源管理を実践し持続可能な漁業を推進する株式会社大傳丸、有限会社中仙丸が漁獲した美味しく“由緒正しい”魚を提供します。これらの魚は、漁獲・加工・流通・販売までの水産バリューチェーンをブロックチェーン技術等でデジタル化されています。
消費者は商品に貼付された二次元コードをスマートフォン等で読み取ることで「誰が・いつ・どこで漁獲した魚で、どのように自分の手元まで届けられたのか」といったトレーサビリティ情報を知ることができ、安心・安全な魚を購入することができます。
■期間
第1回 9月24日(金) - 10月7日(木)
第2回 10月15日(金) - 10月28日(木)
■場所
sakana bacca中目黒
sakana bacca豪徳寺
■内容
江戸前(東京湾)で漁獲された“瞬〆スズキ”、タチウオ、コノシロ、サワラ等
■主催
Ocean to Table Council
Ocean To Table Council参加企業(50音順)
- アイエックス・ナレッジ株式会社
- 株式会社UMITO Partners
- 海光物産株式会社
- 株式会社大傳丸
- テクノ・マインド株式会社
- 有限会社中仙丸
- 日工テクニカルサービス株式会社
- 日本アイ・ビー・エム株式会社
- 株式会社フーディソン
- 株式会社ライトハウス
- 楽天グループ株式会社
sakana baccaについて
sakana baccaは都内に7店舗(中目黒、都立大学、中延、エキュート品川店、二子玉川、五反田、豪徳寺)を展開する魚屋です。
日本の豊かな「魚食」の文化を一般の方にも広く伝えたいという想いから、日本の風景から減りつつある街の魚屋をモダンにアップデートし、食べて美味しいだけではなく、魚を知り、体験できるお店作りを目指して、東京ではあまり流通していない魚種や高鮮度の鮮魚を産地や市場から仕入れています。
SNSやECなども活用し、オンラインとオフラインを掛け合わせた新しい購買体験を提供することで魚離れの進む若い世代も含め幅広い世代にご利用いただいています。
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【sakana baccaでは現在積極的に新規出店を進めています】
テナントを募集しているオーナー様は出店担当までご連絡ください。出店担当:木下 連絡先:contact@sakanabacca.jp
株式会社フーディソンについて
創業メンバーとして上場まで果たした医療介護系の会社を辞めた山本徹が、ある三陸のサンマ漁師から「船のガソリン代も稼げない」「息子には漁師を継がせたくない」という話を聞いたのをきっかけに水産業に問題意識をもち、2013年4月に当社を設立しました。
現在は「生鮮流通に新しい循環を」というビジョンを掲げ、明日のお気に入りが見つかるネットスーパー『perrot (ペロット)』、飲食店向け生鮮品EC『魚ポチ(うおぽち)』、いつも新しい発見のある街の魚屋『sakana bacca(サカナバッカ)』、フード業界に特化した人材紹介サービス『フード人材バンク』を展開しています。
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株式会社フーディソン 広報 担当:野原
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