魚屋の魚弁当、タンパク質ランキング公開

魚屋の魚弁当、タンパク質ランキング公開

本当はもっと魚を食べたい人のために

生鮮流通プラットフォームを展開する株式会社フーディソン(本社:東京都中央区、代表取締役CEO山本徹、証券コード:7114、以下当社)は、当社が都内で展開する鮮魚小売店「sakana bacca」の魚弁当のタンパク質ランキングを公開しました。

魚弁当タンパク質ランキング概要 駅ナカ限定

sakana baccaでは手軽に魚を食べたい方向けに魚の弁当を提供しておりますが、魚屋としてこだわりの原材料を豊富に使用していることから、魚弁当に含まれるタンパク質に着目しました。体に気を遣って健康志向性の高い商品を購入するのではなく、おいしいものを食べて楽しみながら、健康になっていただきたいとの思いからタンパク質摂取量の目安となるランキング*を作成し公開することにいたしました。公開したランキングは、sakana baccaエキュート品川店、新橋、五反田、グランスタ東京店、グランスタ丸の内店で販売されている商品の中から、上位10商品をピックアップしています。

魚弁当タンパク質ランキング 駅ナカ限定

*ランキングは2023年4月17日時点のものです。
*たんぱく質の量は原材料の重量をもとに「日本食品標準成分表」を参照して算出した推定値です。
*寿司、焼き魚のお弁当は除いています。
*厚生労働省 日本人の食事摂取基準(2015 年版)の概要 P8 「たんぱく質の食事摂取基準」より、12歳以上男性の推定平均 必要量

ピックアップ商品の紹介

ばらちらし タンパク質 27.3g

年間5万個以上の販売実績を誇るsakana baccaで最も売れているばらちらし寿司。マグロ、白身、サーモン、ホタテなど7種の具材を、度重なる試作を経て職人が絶妙なバランスでちりばめました。赤酢を使った酢飯は風味豊かで、赤みがかった酢飯は視覚からも食欲をわかせます。

魚屋の海鮮海苔弁当 タンパク質 21.3g

具材の多さからご飯が進みすぎるとの声を多数いただき、SNSでも話題になった魚屋が作った海苔弁当。東京の魚屋らしい手仕事を加えた白身魚の他、煮アサリやコハダ、生本マグロなどバラエティに富んだ海鮮を東京蒲田守半の海苔が引き立てる魚屋ならではの海苔弁当です。

減り続ける魚食背景とその影にあるニーズ

農林水産省のアンケートによると日本人の魚介類の1人当たりの消費量は2001年を境に減少し続けています*1。しかしながら、魚料理への好意度に関するアンケートでは大多数が「好き」と回答していることから、日本人の魚に対する好意度が下がったわけではありません*2。また、肉類と比べ魚介類をよく購入する理由について「健康に配慮したから」と答える方が多く、魚を食べることに健康効果を期待していることがわかります。
一方で、魚を食べない理由は「魚介類の調理が面倒」や「魚介類の調理方法をしらない」などを挙げており、本当は魚を食べたいけど手軽に食べることができないという消費者動向が推測できます*3。

食用魚介類及び肉類の1人1年当たり消費量とたんぱく質の1人1日当たり消費量の推移

魚料理の好き嫌いに関するアンケート

肉類と比べ魚介類をよく購入する理由

*1 水産庁HP 令和元年度水産白書 第1部第4章 (2)水産物消費の状況より 図4-3 食用魚介類及び肉類の1人1年当たり消費量(純食料)とたんぱく質の1人1日当たり消費量の推移
*2 大日本水産会「2019年(令和元年)度水産物消費嗜好動向調査 P27
*3 農林水産省「食料・農業及び水産業に関する意識・意向調査」P2

sakana baccaについて

sakana bacca(サカナバッカ)は都内に9店舗(中目黒、都立大学、中延、エキュート品川店、五反田、豪徳寺、新橋、グランスタ東京店、グランスタ丸の内店)を展開する魚屋です。日本の豊かな「魚食」の文化を一般の方にも広く伝えたいという想いから、日本の風景から減りつつある街の魚屋をモダンにアップデートし、食べて美味しいだけではなく、魚を知り、体験できるお店作りを目指して、東京ではあまり流通していない魚種や高鮮度の鮮魚を産地や市場から仕入れています。SNSやECなども活用し、オンラインとオフラインを掛け合わせた新しい購買体験を提供することで魚離れの進む若い世代も含め幅広い世代にご利用いただいています。

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【sakana baccaでは現在積極的に新規出店を進めています】

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出店担当:近井